話し方教室「優しさのコミュニケーションスキルで、生産性をアップさせる」(話し方ニュース東京)

職場の優しさが生産性を向上させる

3月22日のビジネス・ドットコムで、職場において優しさを実践することを心がけていると、従業員の欠勤率が減って生産性が向上すると報じられている。

従業員と会社が相互に貢献し、成果を出す幸せな関係を従業員エンゲージメントと言うが、優しさのある職場は従業員に「幸せ」を感じさせ、誇りや熱意を持って活き活きと働くようになると言うのである。

ハーバード・ビジネス・レビューの最近の記事によると、他人に対して敬意を払わない無礼な言動は、組織やチームに悪影響を及ぼすと言う。優しさのない自分勝手な従業員は、他者を手助けしようという気持ちが通常の3分の1しかなく、侮辱的でネガティヴな言動がチームに感染していく可能性もあるそうだ。

最初は単なる意見の不一致であったのが、そのうちにチームワークが崩れ、チームの機能不全にまで陥ることになるのである。

リーダーは穏やかで客観的な態度を維持し従業員を安心させる

ではどうやれば、理想的な職場を作ることができるのだろうか?最初のステップは、誰もが導入できる簡単なことである。それは挨拶を交わす、微笑みを絶やさない、そして仲間に手を差しのべるということだ。

リーダーは、もう少し上のステップも実践しなければならない。まずは従業員に実践してほしい態度を、はっきりと明示する。フレンドリー、思いやりがある、人の役に立つなど何でもいいが、従業員にこちらが望むキーワードを与えよう。

また仕事において、怒りや不満など負の感情が働いてしまう時、リーダーは感情に任せた衝動的な反応はしないようにする。穏やかで客観的な態度を維持し、顧客や従業員を安心させるような優しさを、自ら実証しなければならない。

リーダーが常に従業員を気遣っていることを積極的に実証すれば、優しさと共感にあふれる職場を生み出すことができるのである。

話し方教室の視点「優しさのコミュニケーションスキルのポイント」

記事は「優しさのある職場は従業員に幸せを感じさせ、誇りや熱意を持って活き活きと働くようになる」と言っている。その優しさを、他人にわかるようにするのもコミュニケーションスキルだ。ポイントは3つある。

1.挨拶を交わすこと。

2.笑みを絶やさないこと。

3.仲間に手を差しのべること。

上記は一見簡単なようだが、これをいつも実施するのは、かなり難しいことに気づくだろう。

リーダーには、さらにポイントを2つ指摘している。

4.従業員に実践してほしい態度を、はっきりと明示すること。

5.穏やかで客観的な態度を維持し、優しさを自ら実践すること。

話し方教室の名門・日本コミュニケーション学院東京/職場コミュニケーション/話し方教室ニュース・スタッフ委員会