話し方教室「新語・流行語に頼らずに、明確に説明をする」

流行語もすぐに目新しさを失い、やがて無意味な言葉に

米国を本拠地とするフォーブズは4月5日、新語・流行語の過度な使用を戒める意見を掲載した。

競争相手から自社の製品やサービスを際立たせるために、どんな業界でも広報担当者がトレンディな用語を生み出す。これらは最初は正確に使用され、鮮明で効果的なツールになるが、すぐに普及して過度に使用され、無意味な言葉になってしまう。

例えばここ数年、「人工知能」(AI)が過度に使用され、目新しさを失った。

そこで多くの企業が「機械学習」という言葉を使い始めたが、この二つの言葉の間に互換性はない。機械学習は新しい技術ではなく、クレジットカード会社など金融業界が使用してきた技術で、20世紀に多用された用語の一つだ。

プロの広報担当者は、流行語に依存せず商品の説明を

平均的な消費者は、企業が人工知能や機械学習をどのように使用しているかには興味がない。使用の結果、何が得られるかを知りたがっている。

広報担当のプロは、自分の顧客が競合他社も使っている流行語で自社の製品を描写することに疑問を感じ、それらに依存せずに商品の説明を試みるべきだ。

もしプレスリリースを読んで、読む前より読んだ後の方が疑問が多く残ると感じるなら、その文章は失敗作だ。コミュニケーションの専門家は言葉や用語の正確な定義から始めて、型にはまって陳腐になることを避け、明確な表現を心がけよう。

話し方教室の要点「広告の『言葉使い』のポイント」

1.広報のプロなら、競合他社も使っている「流行語」で自社の製品を描写するのではなく、それらに依存せずに商品の説明をすべき。

2.コミュニケーションの専門家(広告のプロ)は、言葉や用語の正確な定義から始め、陳腐化することを避け、明確な表現を心がけるべき。

上記はユーザーとのコミュニケーションが専門である、広告のプロを対象にしている。

しかし、2は、一般の人の「スピーチ」にも役立つポイントだ。なぜなら、スピーチとは「言葉や用語を正確に用いて、明確な表現をすること」にほかならないからだ。

さて、スピーチの「言葉使い」に問題がある人は、話し方教室の名門・日本コミュニケーション学院東京の話し方講座で問題を解決されるのが良いだろう。

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