話し方教室「元女子サッカー選手が、スピーチで卒業生を激励する」(話し方ニュース東京)

ワンバック氏の卒業式スピーチ

今月23日、元米国代表の女性サッカー選手であり、LGBT活動家のアビー・ワンバック氏は、私立女子大学バーナード・カレッジ(米ニューヨーク・マンハッタン)にて卒業スピーチを行った。

スピーチでは、自己のサッカー選手経験より得たものを語った。

彼女は、女子サッカー史上最も偉大な選手の一人

ワンバック氏は、女子サッカー史上最も偉大な選手の一人として称えられている。米国チームの大黒柱としてオリンピックにて2度の金メダル獲得に大きく貢献した。

引退直後の2016年、元アメリカンフットボール選手ペイトン・マニング氏、元バスケットボール選手コビー・ブライアント氏と共に「ESPY賞」を受賞した。ESPY賞は最も活躍したスポーツ選手・チームに対して、米国の大手スポーツ局ESPNにより贈られる。

失敗は恥じる経験でなく、学ぶ機会であるとスピーチ

ワンバック氏は、1995年のFIFA女子ワールドカップを挙げ、失敗は恥じる経験でなく、学ぶ機会であると述べた。1995年FIFA女子ワールドカップにて、米国チームは準決勝でノルウェーに敗れ、3位に終わった。

ワンバック氏は、試合前の準備から試合中のプレイにて最善を尽くしたが、試合の結果は伴わなかったと語る。しかしながら、失敗より感じる負の感情は人生に不可欠であり、負の感情を肯定的な力に変換することにより成功への大きな動力となるという。

卒業生に対して、失敗は人生において高オクタン燃料であり、物事を成功へ導くと激励した。

話し方教室の視点「卒業式スピーチのポイント」

1.ワンバック氏は、自己のサッカー選手経験より得たものをスピーチ。彼女は、女子サッカー史上最も偉大な選手の一人である。

2.ワンバック氏は、1995年のFIFA女子ワールドカップを挙げ、失敗は恥じる経験でなく、学ぶ機会であると述べた。その年のワールドカップにて、米国チームは準決勝でノルウェーに敗れ、3位に終わった。

3.失敗より感じる負の感情は人生に不可欠であり、負の感情を肯定的な力に変換することにより成功への大きな動力となる。失敗は人生においてハイオク燃料であり、物事を成功へ導く、と激励のスピーチ。

卒業式でのスピーチは、未来ある若者達へ、明るい、前向きな話が求められる。成功経験を語ることもすばらしいが、失敗経験を語り教訓を引き出すことも、それ以上に価値がある。

成功経験を語る時も、失敗経験を述べる時にも共通したポイントがある。それは「事実を、克明に紹介」してスピーチすることだ。スピーチの評価はそれで決まる、と言ってよい。

さて、スピーチの実力を基礎からきちんと身に着けたい方は、スピーチの名門・話し方教室日本コミュニケーション学院東京で学ばれるのがよいだろう。

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