話し方コラム|職場での友情を育むことが生産性を向上させる!

職場の生産性向上に「友情」が関係する

農場経営や農業に関する専門サイト・ファームヒューチャーズの記事によると、職場に信頼のおける友人がいる人は、離職の可能性が半分に減ると言うことが明らかになった。

これは研究機関のギャラップ社が30年以上にわたり調査してきたことで、職場に親友がいることと、生産性を向上させるために努力することとの間に具体的なつながりがあると言うことである(2018/10/25)。

それではどのようにしたら、職場スタッフ内で友情を育むことができるのであろうか。

社員・スタッフが、会社に一番に求めているものは「信頼」

まずリーダーは、スタッフの基本的なニーズを満たしているかどうかを見直さなければならない。

実は、多くのビジネススタッフが一番に求めているものは、給与ではないという統計が出ている。属するチームに対する信頼、そして自分たちの才能を最大限に活用できる場所を求めているのだと言う。

家庭よりも職場にいる時間の方が長い場合が多いのであるから、信頼できる同僚が必須であり、またその中で仕事を楽しめれば生産性も向上するのである。

リーダーは職場の「友情」を育むコミュニケーション施策を工夫せよ

だからリーダーは、オープンなコミュニケーションとコラボレーションを、スタッフに提供するようにすべきである。スタッフ同士が仕事について話し、協力するための時間と場所を与えないといけない。

それはバーチャルオフィスツールを使用したコミュニケーションでも、実際の対面コミュニケーションでも良い。社内でイベントやパーティを企画するでも良いし、とにかくスタッフができるだけお互いに知り合う機会を多く作り出す方法を考えるべきである。

すでにビジネスが軌道に乗っている企業がちょっとした微調整を行うのなら、スタッフ間の友情を育むことが最善かつ最速の方法である。そうすることで、優秀なスタッフの離職率が減るからである。

職場で育むスタッフ間の友情は、会社にとってもはや一つの重要なツールとなっていると言って良いだろう。

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