話し方教室東京 コラム|幸せになるために人間関係の改善を!

有害な人間関係を断ち切る勇気を

人生にはコントロールできないものが幾つか存在するが、「幸せになること」はそれに該当しない。幸せになるためには何かを諦めることも大切だと認識して、まずはコミュニケーションから改善していくにはどうしたら良いのか、イボネット・サンチェス氏がオーナーズ・マガジンの記事で紹介している。

やらなければならないことがあるのにも関わらず、仕事や他のアクティビティを理由にして、「忙しすぎてできない」などと言い訳する人がいる。もし幸せになりたいのであれば、言い訳をせずに目標に向かって実行することが大切だ。

また、身体的・精神的に有害な「関係」を断ち切ることも必要。そういった人と話したり、関わったりすることで、ストレスや悲しみを引き起こしているのならば、あなたにとっては有益な関係とはいえない。幸せになることを恐れずに、明るい未来とその可能性に関して考えるべきだ。

悪い習慣をやめることで家族とも良い関係を築ける

ストレスに立ち向かうと、それが更にストレスとなる。そのため、ストレスとなっている原因を考え、それを取り除く方法を模索すると良い。

未来に集中するため、過去を諦めることも求められる。後悔しすぎて何もしないのではなく、過去の間違いから学び、改善に努めることが大切だ。

また、アルコールや喫煙などの悪い習慣は、キャリアや人間関係にも悪影響を及ぼす。それらを積極的にあきらめることで、精神的及び経済的に健全になり、同僚や家族とより良い関係性を築けるだろう。

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