話し方教室東京 コラム|良い人間関係を築く話し方・聞き方のスキル!

相手が自分に合わせてくれなくても、イライラしない

コミュニケーションで誤解をなくすために努力している中で、相手が自分に合わせてくれないと、イライラすることがある。

ステファニー・フラックスマン氏もその一人であったが、より早く、良い人間関係をきずくためには、一歩下がってコミュニケーションをすることが重要だとして、コピーブロガーの記事で紹介している。(2018/10/22)

話が伝わらない原因は、自分にあると考える

自分が話して伝えたかったことが、うまく伝わらなかった場合は相手を責めてしまいがちだが、それは状況・関係を悪化させるだけであり、解決からも遠ざかっていくことになる。

そうではなく、自分を見つめ直し、より良いコミュニケーターになることに努めるべきだ。例えば鏡をみて自分のイライラしている表情をチェックしてみる。その表情で相手はあなたの話をキチンと聞くだろうか。

声のトーンにも注意した話し方を

また声のトーンによっては相手が失礼に感じたり、疑い深く話されたりしていると思ってしまうことがある。話題に合った話し方や声のトーンを、しっかり使い分ける能力も必要だと言えるだろう。

もし相手を尊重していることを表現したいのなら、建設的なフィードバックを求めることも大切だ。問題を解決したいという姿勢を示せば、相手も自ずと態度を和らげてくれるだろう。

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