話し方教室東京 コラム-組織の部門間コミュニケーションを改善する!

チーム→部門長→経営幹部のプロセスで、話し合いを毎週実施する

組織や企業のコミュニケーションが課題になることがある。フォーブスでは、部門間のコミュニケーションについて、専門家のアドバイスを掲載している。

ビジネスにおけるコミュニケーションの課題は、小規模であれば透明性が保たれる可能性があるが、企業が成長し部門が増えていくと、障害が起きたり、非効率的になったりして、仕事の生産性や成長、売上などに関わる可能性が出てくる。

専門家のアドバイスの1つに、チームベースでのコミュニケーションを促すものがある。まず各部門のチームレベルで話し合い、各部門長に伝える。部門長レベルの話し合いののち、幹部へ話し合いを持っていくというプロセスを毎週行う。

縦・横どちらも意識したコミュニケーションだ。

課題は分散させないで、月・四半期毎など会議にまとめ話し合い解決する

また別のアドバイスでは、課題を分散しないことをあげている。問題が起きたとき、ランダムにメールや電話、小会議で話し合うのではなく、月ごと、または四半期ごとの会議にまとめ、話し合う。会議でポイントを提出し、解決策を準備できるようにする。

そのほかにも、公式・非公式の会話を分けて部門間で話し合う、適切なツールや通信手段を活用する、適切なマネージャーを雇うなどの解決策が提案されている。

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