話し方教室東京 コラム-国際機関のコミュニケーションのあり方とは?

WHOのコミュニケーション問題

ザ カンバセーションは、COVID-19に関するWHO(世界保健機構)のコミュニケーション戦略は多くの混乱をもたらしたため、国際機関のような大規模な組織は、情報管理とコミュニケーションを改善する必要があると指摘している。

WHOには、2005年の国際健康規制(IHR)に基づいたコミュニケーションプラットフォームというものがある。

まずは伝染病に関するネットワークを通じた公式声明、記者会見を行い、詳細な説明と状況、対応すべきガイドラインについて報告する。その後SNSなどを通じて情報拡散やコミュニケーションチャネルの設置も行う。

今回、その準規されたコミュニケーションが行われなかった。

国際機関が効果的に機能するためにもコミュニケーション改善が不可欠

COVID-19が最初に報告されたのは2019年12月31日、WHOが公開したのは年明け2020年の1月4日。これはTwitterでの発表で、WHOのWebサイトで声明を発表したのが1月13日、その後もSNSで拡散を行い、市民に呼びかけた。

一方で、投稿頻度はメディアによってばらつきがあり、また各国の医療機関など専門家とのコミュニケーションがきちんと行われなかったため、市民の憶測による情報、誤ったレポートの拡散など混乱が発生した。

それぞれの国が世界的な問題をグローバルに解決するためには、WHOのような国際機関が効果的に機能していることが大切だ。もう一度コミュニケーション戦略の改善を行うべきだと指摘している。

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