話し方教室東京 コラム-多様性の時代に求められるリーダーシップとは?

異文化コミュニケーションを円滑にするリーダーシップスタイル

企業の海外進出やグローバル化に伴い、ビジネスでの異文化コミュニケーションが課題となっている。ヤフーファイナンスでは、異文化チームを率いるリーダーシップのスタイルについて解説している。(2021年9月7日)

今日の職場は、あらゆるバックグラウンドの人々を受け入れ、コミュニケーションを促進していく必要がある。多様な文化を統括できる職場は、多様なニーズを持つ消費者とのつながりを強化し、ブランドの評価を向上させる可能性につながるからだ。

そのためリーダーは、「アダプティブ(適応型)リーダーシップスタイル」を身につける必要があるという。これは過去の事実や経験などに基づく経営戦略とは異なり、現状を観察・理解しながら課題の予測や根本原因を探っていくスタイルだ。

忍耐強くアクティブリスニングと議論を実践する

まずはチームに所属するスタッフの「言語」「社会規範」「歴史」「生き方」「風習」「政治」「地域活動」など、それぞれの文化について学ぶ必要がある。

そして積極的にスタッフに耳を傾けることが求められる。相手を理解しようとする試みは、文化への理解だけでなく、各スタッフが価値を実感し、尊重や信頼関係の構築につながる。

「アダプティブリーダーシップスタイル」を実践していくには、観察や分析を繰り返すため文化の醸成には時間がかかる。忍耐強く議論やフィードバックを実践していくことが大切だという。

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