話し方コラム|セラピードッグによりコミュニケーション能力が改善する!

セラピードッグによる言語療法

チェコ大学を中心とした研究チームは、「アンスロズーズ」にて、セラピードッグの活用により、子供の言語療法がより効果的になると発表した。セラピードッグとの交流を通して、子供の言語療法に対するモチベーションは高まり、ありのままの自然体にて療法に臨め、効果が高まるという。

また、「ヘルスライン」によると、別の研究では、セラピードッグの介在が大人の言語療法にも効果があると報告されているという。

セラピードッグを活用した言語療法は効果的

発究チームは、発話、言葉による意志疎通、言語理解に困難さがある発達性失語症の幼稚園・保育園児69人(男児52人、女児17人)を対象に、セラピードッグと言語療法における効果について検証した。児童は、従来の言語療法、あるいは、セラピードッグを介在させた言語療法を受け、10ヶ月後に、言語療法の効果を測定した。

セラピードッグを介在させた場合、児童は、コミュニケーションシグナルを模倣する傾向が強く認められた。例えば、言語療法士の表情(目を細める、目を閉じる、頬を膨らませる、笑うなど)を模倣できた。研究チームは、言語療法において、セラピードッグを介在させることにより、コミュニケーション能力の改善・向上が促されると結論付けている。

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