話し方教室コラム-赤ちゃんは母親の感情をシェアして、学び・成長している!

赤ちゃんは母親の感情を共有する

ケンブリッジ・インディペンデントは1月5日、親と赤ちゃんのコミュニケーションで、赤ちゃんの脳が母親のポジティブな感情を強くシェアする傾向にあると証明した研究を報告している。

この研究は、同大学の心理学部門の研究者たちによって行われたもので、「ニューロイメージ」ジャーナルに掲載されている。母親と赤ちゃんのそれぞれの脳内で情報がどのように流れ、2つの脳がネットワークとして機能しているかを調べている。

15人の母親と赤ちゃんのそれぞれに脳波計を付け、コミュニケーションをしたときの脳信号を監視。母親は用意されたものに対して「これはステキ」「これは好きじゃない」など自身の感情を表現してもらい、赤ちゃんの脳波がどう変化するかを分析した。

その結果、母親がポジティブな感情を示したとき、赤ちゃんはその感情に強く同調する傾向があることが分かった。

ポジティブな感情は幼児のコミュニケーションを促進する

研究チームは、ポジティブな感情が幼児に効率的な方法でコミュニケーションを促進するのに役立っていると述べる。感情や声のトーン、アイコンタクトなどから社会的な手がかりを読み取り、学習や成長につながっていく。

反対に、ネガティブな感情や平たんな声のトーンは、アイコンタクトも減少するため、幼児が理解しにくくなる。またこの研究は、カップル、友人、兄弟など互いに感情をシェアする個人間のつながりにも同じことが言えると付け加えている。

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