話し方教室コラム-感染症対策!公的機関の発表はリスクコミュニケーションの原則に沿って行え

公的機関のメッセージは人々の理解を助けよ

世界各国でコロナウイルス感染症が発生し、市民、国民の不安が広がっている。3月4日のザ・バージでは、公的機関のメッセージに対するリスクコミュニケーションについて、専門家の解説を掲載している。

ジョージア大学で健康とリスクコミュニケーションを専門とするNwak氏によると、公的機関からのメッセージは、人々が理解するのを助けるものでなければならないという。

米国では、疾病対策予防センター(CDC)がコロナウイルスの状況が変化していること、未知数であることを述べている。それに対しトランプ大統領は、ワクチン開発のスケジュールなどについて話している。

CDCの発表は、リスクコミュニケーションの原則に沿っており、人々が必要以上に期待しないよう、コントロールしている。一方でホワイトハウスは、今後の計画や戦略としてやるべきことを話したわけだが、これらの情報は矛盾しており誤解を招く結果となっている。

リーダーなら、国民の理解度と期待度を設定して伝えよ

もしリーダーとしてメッセージを送る場合、人々の理解と期待度を設定した上で、伝えるべきだとしている。特に情報が不確実な場合、様々な憶測が飛び交い真実が掴みにくい。

早期に発表、対応を行っても結果には時間がかかるため、国民の理解に合わせて報告を行うべきだとしている。

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