会話・雑談力の話し方教室(東京)-グループの会話に、途中から参加するときのエチケットとは?

グループに近寄ってから、あいさつするタイミングは?

ジ オクラホマでは、エチケットについてのアドバイスを世代別に発信している。

その中に「グループに近寄ってあいさつをしたとき、話を中断させたとして話し手の女性に気を悪くされてしまった場合の対応」についての質問がある。

質問では、あいさつをした人は話をしている女性に気づかず悪気はなかったとしている。その女性は「話が終わっていないので」と中断されたことをたしなめたが、どのように振る舞えばよかったのだろうか。

20代に発信のコラムニストと、40代女性に発信のコラムニストの意見

20代に発信しているコラムニストは、その場でできることはなく話し手の女性が怒るべきではなかったと話す。

40代女性向けのコラムニストは、起きてしまった事実を認めてあやまるしかできないと話す。コミュニケーションは流動的であり、話をする人も入れ替わり変化がある。その中で自分の主張を行うことは常に簡単というわけではなく、イライラ待ちながらようやくつかんだチャンスであったかもしれない。

自分自身が邪魔する意図がなかったのと同様に、相手も気を悪くする意図はなかったかもしれないと付け加えている。

60代に発信のコラムニストの意見

60代向けのコラムニストは、話しているのに気づかなかったという点に着目している。

見かけたらまず、グループの様子を見守り確認すれば、「お邪魔してよいですか」などタイミングを計って声をかけることができただろうとまとめている。

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