会話・雑談力の話し方教室(東京)-コミュニケーションの基本は、分かりやすい言葉でポイントを絞って会話すること!

語彙の多さを誇示せず、分かりやすい言葉で話す

コミュニケーションを取るためのツールや技術の進歩がある中で、実際に対面して話すことには未だに多くのハードルが存在する。そこでエプサディヤ氏が「ピクストーリー」の記事で、コミュニケーションのハードルを低くして効率的に行う方法を幾つか述べているのでご紹介しよう。

語彙が多ければ相手に物事が伝わりやすくなるわけではなく、逆に異なる意味として捉えられてしまう場合もある。そのため可能な限りシンプルかつ相手に分かりやすい表現や単語を使って話をすると良い。

重要なポイントに絞って効率的に伝える、略語や頭字語の使用は相手を選んで

誰もが全ての話を聞く時間があるわけではないため、重要なポイントのみを効率的に伝えるようにする。一方で、話をシンプルにしすぎると相手に失礼だと思われてしまうこともあるため注意が必要だ。

また、コミュニケーションに際し、若い世代は略語や頭字語の使用を好むが、全ての人がそれらを理解しているわけではないため、スムーズに話を進めるには、それを避けた方が良いだろう。

さらに、一方的に話すのではなく、相手の話にしっかりと耳を傾け「会話する」ことを心がけるべきである。

■ 記事関連・話し方講座/会話,雑談力専門・話し方教室

■ 話し方コラム提供/©話し方教室の名門・日本コミュニケーション学院(東京)/話し方教室コラム・スタッフ委員会