あがり症克服の話し方教室(東京)|あがり症を克服し、緊張せずに、自信を持ってスピーチをする!

スピーチを暗記するだけでは不十分、アウトラインをしっかり

スピーチは誰もが緊張し、経験したくないものの1つだ。しかしキャリアアップなど、人生を更に一歩進めたいときには必ずスピーチをしなければならない場面がでてくる。ではどのようにしたら、緊張せずに自信を持ってスピーチができるようになるのか、マリー・シンガー氏がマーケット・ビジネス・ニュースの記事で紹介している。

人前で話すときにその内容を丸暗記しようとする人もいるが、それだけでは準備として不十分だと言える。しっかりとしたアウトラインを作り、重要なポイントをオーディエンスへ伝えられるように練習することが大切だ。適切な「間」などを作り、ただ単に書いたことを読むだけのスピーチにならないようにすると良いだろう。

スピーチの始まりは大事、バックアップで安心感を

スピーチの最初はオーディエンスの興味を引きつける重要な部分だ。オーディエンスに強い印象を与えるフレーズなどがあるかないかで、そのあと集中してスピーチを聞いてもらえるかが決まってくる。

また、パワーポイントなどの技術を使ってスピーチをしている場合、そういったものが途中で機能しなくなったことを想定し、代わりのオーバーヘッド・プロジェクターを用意しておくなど、バックアップがあると不安の解消になる。何が起きても常にスピーチが完璧にみえるようにしておけば、自然と緊張がなくなり自信にもつながっていくだろう。

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