話し方教室東京 コラム-誰もがスピーチ上手になれる!

パブリックスピーキングのコツ

パーソナルブランディングの専門家アリザ・リヒト氏は、「ケイティ クーリック メディア」にて、誰もがパブリックスピーキングにおいてプロフェッショナルになれると語っている。

同氏の最新著書「オン ブランド」は、朝の情報番組「グッド・モーニング・アメリカ」でも取り上げられ、パブリックスピーキングのコツが紹介されている。

スピーチで自分らしさ・人間らしさを示すことで、聞き手にメッセージが伝わる

パブリックスピーキングでは「自分らしさ」「人間らしさ」を示すことが重要である。話し手が人間的側面を見せると、聞き手は話し手に対して人間らしさを感じ、話し手と聞き手は感情的に繋がる。聞き手は、話し手に好感や親近感を抱き、話し手の言葉に耳を傾けるようになる。

つまり、パブリックスピーキングを通じて、話し手が人間らしさを示すことによって話し手の発する言葉は聞き手の心に響き、話し手のメッセージは効果的に伝わる。

話し手は事実と自分の意見を分けて聞き手に伝える

聞き手は、事実を求めている。

それゆえ、話し手は事実を事実として捉えたうえで、個人的な意見とは区別して、事実のみを伝える。決して、事実と意見は混同しない。そうすることで、聞き手は客観的に事実を把握できる。

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