話し方教室東京 コラム-スピーチ・プレゼンテーションは、カリスマ性が増す時間帯に行え!

カリスマ性が増す時間帯は人によって異なる

「CNBCメイクイット」では、インディアナ大学、ワシントン大学(共にアメリカ)によるカリスマ性に関する研究論文を取り上げている。

研究論文では、カリスマ性と概日リズム(サーカディアン・リズム)、クロノタイプにおいて関係性が認められると報告された。1日を通してカリスマ性は変動し、朝型人間は朝、夜型人間は夜に最も魅力的に見え、人を惹きつけるという。

つまり、カリスマ性は、生まれつきの才能ではない。先天的ではなく、後天的に身に付けることができるという。

朝型人間は午前、夜型人間は午後にスピーチ・プレゼン時間を設定したい

生物は、地球の自転による24時間周期に同調して、体内環境を積極的に変化させる機能を持っている。この24時間周期のリズムが概日リズムであり、睡眠、認知機能、気分調節に影響を及ぼす。

また、近年、睡眠習慣はクロノタイプ・遺伝子で決まるといわれる。今回、研究チームは、同大学の学生131人を対象に、カリスマ性と概日リズム(サーカディアン・リズム)、クロノタイプにおける関係性を検証した。

なお、被験者の学生は、クロノタイプによって朝型と夜型に分類され、朝7時あるいは深夜に卒業スピーチを行った。スピーチの時間帯は朝型・夜型に関係なく、無作為的に決められた。

学生たちのスピーチを評価したところ、朝型人間は朝7時、夜型人間は深夜に行った場合、感情的訴求度合いが増した。研究チームは、例えば、重要な会議やプレゼンテーションがある場合、可能な限り、朝型人間なら午前、夜型人間ならば午後に設定することでカリスマ性は増し、より感情的に訴求できると助言する。

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