話し方教室東京 教養講座|初めての会議・ミーティング司会!とても緊張、何に気をつければよい?

初めての会議の司会、どうしよう!

初めて会議の司会を頼まれると、とても緊張してしまうのではないでしょうか。司会者として会議を進めようとするだけでも緊張してしまうのに、参加者は上司が多く、鋭い指摘を受けたらどうしよう、と悩んでしまうことでしょう。きっと、あがり症の方なら気が気でないと思います。

初めての会議のファシリテーション。緊張はするにしても、どんなことに気をつければよいのでしょうか。

司会をするなら、普段よりも、大きな声で話す

司会の場において、大きな声で司会をすることです。大きな声を出すだけで、堂々としているように感じられます。

緊張しているときは、自分では気がつかないのですが、小さな声で話をしているものです。自分では普通の大きさで話していると思っていても、参加者から「声が聞こえないよ!」と注意されることがあります。

会議の場では、空間が普段の仕事の場面よりも広くなることが多いでしょう。そうなると、普段の声の大きさでは参加者は聞き取りにくく感じるものです。ですから、大きな声で話すことを心がけましょう。

司会者は、ゆっくりと、滑舌良く話す

また、ゆっくりと、明瞭な声で話をすると、自信を持って話しているように感じられます。ニュースのアナウンサーは、ゆっくりとした口調で滑舌良く原稿を読んでいますが、あんな感じで、落ち着いた雰囲気で話すと気持ちも少し落ち着いてくるものです。

あとは、いつも「会議の全体を見渡すこと」に注意して進めていければ、初めての会議司会であっても、なんとか合格点を取れることでしょう。とにかく落ち着いて、司会を進めてください。

話し方教室の要点「ファシリテーション入門」

1.会議の場では、「空間」が普段の仕事の場面よりも広くなることが多い。大きな声で話すことを心がける。

2.ゆっくりと、落ち着いた声で話をすると、自信を持って話しているように感じられる。

3.常に、「会議の全体を見渡すこと」に注意して進めていく。そうすれば、なんとか合格点。

もし、会議の司会やファシリテーションが心配でたまらない方は、話し方教室の名門・日本コミュニケーション学院東京の専門講座で学ばれるのが良いでしょう。

■ 記事関連・話し方講座/ワンランク上の話し方教室

■ 話し方教養講座提供/©話し方教室の名門・日本コミュニケーション学院(東京)/話し方教室教養講座・スタッフ委員会