話し方教室(東京)「中堅社員の話力・コミュニケーションスキルとは」

中堅社員に必要な話力とは

中堅社員とは、新入社後3〜5年程度経った社員です。彼らは、会社や自分の仕事については、すでによくわかるようになっています。

中堅社員の話す場面は、社内外への報告連絡相談はもちろんですが、それ以外にも、後輩社員への指導や10分程度の発表・プレゼンテーションが入ってきます。

中堅社員に必要な話力をどうやって開発するか

つまり、新入社員の話力に加えて、10分程度のプレゼンテーション能力開発が彼らの話力開発テーマになります。

そうはいうものの、彼らにとって10分プレゼンは、相当に大変なもののようです。

これが上手くなるポイントは、情報の構造化がきちんとできるかどうかに、かかっています。

会社の将来を担う中堅社員の話力開発

後輩指導ができて、10分の発表能力がある中堅社員は、上司からも、後輩からも頼りにされる存在です。彼らの中から、次代の管理職が誕生するのです。

中堅社員としての話力を備えた社員は、会社の将来の幹部候補生。なぜなら、幹部の条件は、判断力、話力、実行力にあるのですから。

会社の将来を担う中堅社員の話力開発。会社としても予算を取り、積極的に支援して欲しいものですね。

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