話し方教室東京 教養講座-ボディランゲージを正しく使いパブリックスピーキングの影響力を高めよ!

(画像はPixabayより)

ボディーランゲージでコミュニケーション効果を高める

パブリックスピーキングにおいて、表情、身振り手振り、仕草などのボディーランゲージは大きな影響力もつと「アントレプレナー」では説明している。

コミュニケーションでは、言語的な要素だけでなく、非言語的な要素も重要な役割を担う。とりわけ、ボディーランゲージを正しく活用することで話し手のメッセージ性は強まり、コミュニケーション効果を高められる。

ポジティブ・ボディーランゲージを意識する

ポジティブボディーランゲージ(肯定的なボディーランゲージ)によって聞き手の興味・関心を引き付け、信頼や信用を得られる。効果的な伝達ができ、聞き手の理解を促せる。

そこで、オープンな姿勢を意識する。背筋を伸ばし、手足を軽く広げ、直立した姿勢を保つと良い。聞き手に対してポジティブな印象を与えられ、快適なコミュニケーションが図れる。

ネガティブ・ボディーランゲージを避ける

一方で、ネガティブボディーランゲージ(否定的なボディーランゲージ)は、話し手のメッセージ性を下げる。聞き手の注意を逸らせ、興味・関心を損ねてしまう。猫背、腕組み、足組みなどクローズした姿勢は避ける。

つまり、適切なボディーランゲージを取ることで、パブリックスピーキングは高まる。話し手と聞き手において感情的なつながりが生まれ、聞き手は、話し手に対して注意を向ける。その結果、話し手の自信は増し、最後まで聞き手の注意を引き付けながら話を進められる。

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