会話・雑談力の話し方教室東京-家に閉じこもるついでに、家族のコミュニケーションを改善する!

親子が一緒に楽しめる時間や、家族会議の時間を設けてコミュニケーションを改善

新型コロナの感染拡大によって外出自粛期間などがあり、家族で何週間も家に閉じこもる状況下は、コミュニケーションの改善に取り組む最適な機会といえる。では、家族間のコミュニケーションを改善するには、どうしたらいいのか、その方法がウィリアムズバーグ・ファミリーズの記事で紹介されている。

家族のコミュニケーションは、家事の中で行うように思われるが、実際は一緒に何かを取り組み、親と子供が互いに楽しめる時間を設けるようにすると良い。映画をみたり、ゲームをしたりするなど、アクティビティを行うのも大切だが、夜だけ家族の問題に触れないことなども、コミュニケーションの改善には効果的だ。

また、コミュニケーションの改善に向けて何が効果的で、何がしたいのか、毎週家族会議の時間を設けると、新しいアイデアなどが生まれやすくなる。

会話では話す以上に「聞く」ことを心掛け、話し方に配慮する

多くの人が自分の話を「聞いてほしい」と思っている。そこで相手の話を「聞く」ように心がけることで、コミュニケーションの在り方を変えることができる。しっかり「聞く」ことで、応答する前に、相手に内容の再確認も可能だ。

また、「あなたは食器洗いをしないね。あなたもやるべきよ。」と「あなた」という言葉よりも、「私」という言葉を主語にして話すことで、より効果的なコミュニケーションが可能となる。例えば、「私は食器洗いを手伝ってほしいの。」と言うようにするだけで、伝わり方が大きく変わると言える。ちなみに、「私(Ⅰ))」を主語にするメッセージを、「アイ・メッセージ」と呼ぶこともある。

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