話し方教室 教養講座-スピーチやプレゼンテーション本番での「不測の事態」を乗り切れ!

スピーチやプレゼン本番の不測の事態を乗り切るには

「カスタネット」では、パブリックスピーキングにおける不測の事態は「許容」あるいは「無視」で乗り切ると紹介している。

スピーチやプレゼンテーションの本番での「不測の事態」に完全に備えることは難しい。練習だけでは不測の事態には備えられないものだ。

聞き手が注意散漫の状況で、注意を引き戻して話を続けるのは困難

例えば、チームミーティング中、隣の会議室が急に騒がしくなった場合、多くのメンバーは隣が気になり、状況を把握したいと思う。隣の様子をうかがっていたり、メンバー同士でささやきあったり、メンバーの興味の対象は話し手から隣の部屋へ変わってしまう。

つまり、パブリックスピーキング中に何らかのハプニングやトラブルが生じた場合、進行の妨げになるだけでなく、聞き手を注意散漫にさせる。

気が散った状態となり、聞き手の注意は話し手から逸れる。聞き手が他の対象に注目して注意散漫となっている状況下において、聞き手の注意を引き戻して話を続けることは容易ではない。

パブリックスピーキングでの不測の事態は「無視」や「許容」で乗り切る

聞き手同士がちょっとした私語をする、コップの水をこぼすなど不測の事態が些細で無視できる出来事、話し手が把握できる出来事であるなら、話し手は「無視」すると良い。

特に気を留めることなく、話を続ける。そして、声のトーンを上げて、一瞬だけ逸れた聞き手の注意を話し手に引き付ける。

一方、停電など重大で無視できない出来事、話し手が把握できない出来事であるなら、不測の事態を「許容」で乗り切ると良い。

例えば、巧みな話し手であると、不測の事態を小休憩の機会とみなし、ちょっとしたユーモアでネガティブからポジティブに変えて聞き手を楽しませることができる。

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