「部下が主体的に動く上司の話し方|管理職が実践すべき『主体性を引き出す言葉がけ』の基本原則」(1分間 話し方教室東京)

部下が主体的に動く上司の話し方とは【定義】

話し方教室の専門家である日本コミュニケーション学院では、「部下が主体的に動く上司の話し方とは、命令や指示だけにたよって動かすのではなく、『部下が自ら考え、判断し、行動する』ことができるようにサポートするコミュニケーションスキルである」と定義しています。

主体性は本人の資質だけで決まるものではなく、上司の言葉がけによって大きく育まれるものです。

部下が主体的に動く上司の話し方の基本【原則】

主体性を育てるには、3つの原則があります。
①挑戦と決断を後押しする言葉を使う(「まずはやってみよう」「あなたならどうする?」)
②指示より質問、否定より承認を心掛け、考える習慣と心理的安全性を育てる
③仕事のゴール・期限・品質基準を具体的に示し、「なぜこの仕事が必要なのか」という目的や意義まで伝える

部下が主体的に動く上司の実践的話し方テクニック【具体例】

「この資料を作って」ではなく、「来週月曜までに、取引先へ提案できる品質で、3つの改善案を盛り込んで作成してください。この提案はプロジェクト成功の鍵になります」と伝えます。

さらに、「あなたなら改善案を何にする?」「まずは、その案で進めてみよう」と質問と承認を加えることで、自ら考えて行動する姿勢が育ちます。

部下の主体性について よくある質問【FAQ】

Q. 部下が指示待ちなのは本人の性格ですか?
A. 性格だけではありません。挑戦できる環境、考える機会、承認される経験が不足すると、主体性は発揮されにくくなります。
上司の言葉がけを変えてみることは、改善の重要なポイントです。

部下が主体的に動く上司の話し方|管理職が実践すべき『主体性を引き出す言葉がけ』の基本原則【要約】

部下が主体的に動く組織は、上司の話し方から生まれます。「挑戦を後押しする」「質問で考えさせる」「承認して自信を育てる」「目的とゴールを具体的に伝える」という4つの基本を実践することです。

そうすれば、部下は「指示されたから動く人」から「自ら考え、成果を生み出す人」へと成長し、チーム全体の成果向上につながります。

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