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話し方教室「父親の育児参加は、父親と子供に良い影響をもたらす」

父親の育児参加による効果
ニューヨーク大学のアニル・チャコ(Anil Chacko)教授が率いる研究チームは、研究論文「Journal of Clinical Child & Adolescent Psychology」にて、父親が未就学児の子供に対して本を読み聞かせることにより、父親の育児能力、子供のスクール・レディネスが高まると発表した。

スクール・レディネスとは、子供の社会性や情緒性など心身が就学段階まで発達して、就学するうえで必要なスキルが身に付いている状態である。

 

 
父親の「読み聞かせ」のメリット
今回の研究は、ニューヨーク州にあるヘッドスタートセンター3ヶ所にて、未就学児をもつ、スペイン語圏からの移民である低所得者層の父親126人が対象に実施された。

ヘッドスタートとは、アメリカの健康及び人的サービス省が、低所得者層の3~4歳児に対して行っている就学援助プログラムである。


研究チームは、父親に対して、敢えて誤った方法で読み聞かせするように求め、その様子を記録した。その後、少人数のグループにて個々の読み聞かせ方法について議論したうえで、父親は各家庭にて読み聞かせの練習に取り組んだ。

読み聞かせ方法に関する議論や向上にむけた取り組みを通して、父親は、親としての振る舞いや行動が改善されたという。合わせて、ストレス、憂鬱や不安な気持ちを軽減させる効果も認められた。

一方、子供は、父親の読み聞かせにより精神的成長が促され、振る舞いや言語能力は高まったという。

読み聞かせで、話し上手になる効果も
先行研究により、父親は子供の情緒的発達、行動発達、社会性の発達において、重要な役割を担っていることが立証されている。

チャコ教授は、スペイン語圏からの移民である低所得者層の父親という特定条件下における調査研究であったが、父親の育児参加は父親と子供に望ましい影響を与えることは明らかであると述べている。

読み聞かせは、親子間の相互作用をもったコミュニケーションに有益であり、読み手である親の脳は刺激を受け、聞き手である子供の言語能力は高まり、話し上手になる効果があると補足している。

■外部リンク
NYU
http://steinhardt.nyu.edu/


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