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世界の話し方教室:ヒューマノイドロボットが自閉症の子どもを支援する

 
カスパル-自閉症の子どもを助ける人型ロボット-
Mirrorによると、子どもの姿をしたヒューマノイドロボットが、イギリスで自閉症の子ども達を支えているという。

 
画像:pixabay

このロボットはカスパルと呼ばれており、イギリスのハートフォードシャー大学によって開発された。カスパルの頬や腕、胴体などには皮膚センサーが搭載されており、触ると反応する仕組みになっている。


例えば、カスパルをくすぐってみると笑って返事をしてくれるが、叩いたりつねったりなどの荒い遊び方をすると、「痛い」と返事をするのだ。

このように、自律的な返答をすることで、適切な行動と不適切な行動を直接子どもに教えることができるのである。


自閉症の子どもは身体的なやりとりが困難なことが多いため、カスパルは、他の子ども、教師、家族、セラピストとの仲介役を果たすだろうと考えられている。

コミュニケーションスキルに問題ある子供の支援にも期待
これまで、カスパルは十数年にわたり約170人の自閉症の子ども達を支援してきた。

しかし、現在カスパルは世界中に3体しかなく、今後は家庭や学校、病院などの場で使用できるよう、さらなる研究と開発が求められている。


さらに、カスパルは社会的交流に困難を抱えている子どもや、コミュニケーションスキルに問題を抱えている子どもの支援にも役立つだろうと考えられており、将来、さらに広い分野での活躍が期待されている。

■外部リンク
Mirror
http://www.mirror.co.uk/


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