話し方教室「人を説得するテクニック」
人をどうやって説得するか?
「アントレプレナー」の2月14日の発表によると、人を説得する には9つのテクニックが必要だという。
第二次世界大戦中に、説得のテクニックを研究
説得のテクニックを研究していたイェール大学の心理学者カール・ホブランドは、第二次世界大戦中に米軍の態度を観察。彼の研究から得たテクニックはこうだ。
1は「タイミング」。話す内容を熟考し、タイミングを計る必要がある。2は「相手の身になる」。相手がどう感じるか考えることで、説得すべきポイントが見えてくる。
3は「信頼を確保する」。1回限りにするのではなく、関係の構築も大切だ。4は「期限を設ける」。相手に緊急であると印象づけると、人は行動を起こす。
5は「ボディランゲージに注意」。腕組みなどは、かえって威圧的、閉鎖的だ。6は「正直な褒め言葉」。心からの賛辞は、相手の心を開く。
7は「味方につける」。あなたに賛同する人が多ければ、手強い相手の心も動く可能性がある。8「一貫性と持続性」。理解してもらうには、忍耐と時間も必要。1度で決めるのではなく、その情熱と理論を貫くことも大切だ。
そして最後の9は「自信を持つこと」。あなた自身が確信して話せば、相手も耳を傾けてくれるということだ。
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