話し方教室「どう話せば効果的か!ウェアラブル・デバイスで脳の活動を観察」(話し方ニュース東京)

「対話」している時の二人の脳の活動を同時に観察

サイクセントラルは2月28日、ドレクセル大学がプリンストン大学の協力で、fMRIの新しいデバイスを開発したと報じる記事を掲載した。

fMRI(機能的磁気共鳴画像法)と呼ばれる技術は、脳の活動を外から観察することを可能にする。しかし従来の装置では被験者がベッドに横たわって騒音の多い環境で体を動かさないようにすることが必要だった。

ドレクセル大学が新しく開発したデバイスは光を使って脳の神経活動を測定するが、ヘッドバンドのように身につけることができる。これによって、人が対話している自然な環境で、二人の脳の活動を同時に観察することが可能になった。

聞き手の脳は、話し手の脳とよく似た活動を示す

これまでの研究で、話し手が実際の経験を話しているとき、聞き手の脳が話し手の脳とよく似た活動を示すことがわかっている。理解の度合いが高いほど、互いの脳の活動も似ていた。

この新しいデバイスの活用で、医者と患者の会話、テレビの視聴者がニュースをどのように理解しているかなど、あらゆるコミュニケーションの研究が可能になる。

教室、ビジネス・ミーティング、政治集会などさまざまなシチュエーションでどう話せば効果的なのかなど、将来重要な知識を得るために使えるのではないかと期待されている。

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