話し方教室「ポルノグラフィーの視聴の多さは、対人関係の満足度に関係している?」(話し方ニュース東京)

ポルノグラフィの消費と対人関係満足度との関連を研究

国際コミュニケーション学会が発行する「ヒューマン・コミュニケーション・リサーチ誌」に、ポルノグラフィの消費と満足度との関係に関する研究論文が掲載された。

著者は、アメリカのインディアナ大学ブルーミントン校のライト博士、ハワイ大学のトクナガ博士ら4名。同研究では、10か国の5万人以上を対象にポルノグラフィの影響を調べた50の先行調査について、メタ解析を実施。

性的あるいは関係性の満足度といった対人的な要素と、身体あるいは自分自身に対する満足感といった個人内の要素について、ポルノグラフィの消費との関係をそれぞれ調べた。

コミュニケーションに関する「古典的問題」を扱った初の試み

その結果、ポルノグラフィの消費と個人内の要素に対する満足感との相関は見られなかった。

一方、対人関係の満足度が低いほど、ポルノグラフィの消費が多いことが明らかになった。ちなみに、こうした有意な相関は女性では見られず、男性にのみ特有とのことだ。

同研究は、「ポルノグラフィーの消費が満足度に影響するかどうか」という、コミュニケーションに関する古典的な問題をはじめて扱った試みだとしている。

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