話し方教室「介護施設での図書を通じたコミュニケーション促進」(話し方ニュース東京)

介護施設での住民同士のコミュニケーション促進

英国ザ・ロス・ガゼットは10月29日、ロス・コートと呼ばれる介護施設において、図書館との連携によるレクレーションについて取材。住民同士のコミュニケーションが促進されている。

詩集をデリバリー、詩の読み聞かせを行う

施設のレクレーション・インストラクターであるアマンダ・デニー氏は、住民同士が交流する方法を模索していたとき、図書館が定期的に行っているデリバリーサービスで、住民が詩集に関心を示していたことに着目。

デリバリーサービス・オフィサーであるクレア・ロックリー氏がこの企画に協力し、特定の本を選択して施設に配達、読み聞かせを行った。そして住民たちの希望により、月に1回イベントとして行われるようになった。

図書を通じてコミュニティ・コミュニケーションが成立、促進される

メンバーは気に入った詩を共有する、子ども時代の思い出を語るなどコミュニケーションが促進。しかしそれだけではなく、思い出の情景を思わせる風景画を見せる、自分で作った詩を発表するなどより意欲的になったという。

メンバーは現在、自作の詩を集めて作品集を制作するため話し合いを行っており、施設に図書館の設置を求めているという。

一方ロックリー氏は、今回の活動協力は有益であると語り、図書を通したコミュニケーションの成立を事例として、ほかの住居用にもデリバリーサービスの参考にする意向だ。

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