話し方教室「リーダーシップにより、企業風土がつくられる」(話し方ニュース東京)

リーダーシップと企業風土(社風)

企業・組織風土(エートス)は、企業・組織の行動規範となる価値観や倫理観であり、従業員に対して特定の考え方や行動様式を示す環境と定義される。それらには、人間関係やコミュニケーションが根底にあり、リーダーシップにより決まるといわれる。

「チーフ・エグゼクティブ」では、企業風土におけるリーダーの在り方について論じている。

リーダーには判断力、自制心、道義心が不可欠

例えば、企業・組織にて違法行為など突発的な事件が発生した際、リーダーはどのような対応をとるべきだろか。突発的な事件の対処には、善悪の判断力、自制心、道義心が必要不可欠である。

それゆえ、リーダーは、意義・申し立てに耳を傾けて状況を把握したうえで、正しい価値観や判断力により状況に応じた対応が求められる。また、間違った行為は些細なことでも見逃さず、正しい方向性に導く。

リーダーはコミュニケーションを図り、行動規範を浸透させる

概して、社外向けメッセージ、告示・公示は、企業・組織の行動規範となる価値観や倫理観に言及している。リーダーは、従業員に対して、行動規範を示す必要がある。企業・組織の価値観や倫理観に基づき、言動や立ち振舞いに一貫性をもたせる。

独自の価値観や判断力をもつには、例えば、仕事や職場におけるコミットメントを掲げることが最善である。リーダーの役割は、個々の従業員が企業・組織の価値観や倫理観を意識するように、言葉や立ち振舞いを通してコミュニケーションを図ることである。

話し方教室の要点「リーダーシップとコミュニケーションにより企業風土は作られる」

企業の組織風土とは、組織の中の人達の考え方や行動様式である。これらはその組織のリーダーによるリーダーシップをベースに、日頃の人間関係やコミュニケーションを通じて形成されていくものだ。

したがってリーダーは、従業員に対し行動の規範を示し、自らの言動や立ち振舞いもその規範どおりに行う必要がある。

リーダーは、自らの言動や立ち振舞いに一貫性をもたせ、従業員とのコミュニケーションを図る。そうやってリーダーが先頭に立って取り組んでいかなければ良い組織風土、良い企業文化を築くことはできないのである。

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