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話し方教室 東京 あがり症

 

医療コミュニケーションの話し方教室|看護師の効果的コミュニケーションスキルとは?

 
看護師が患者と効果的なコミュニケーションを図るには
Nursing Timesの「コミュニケーションスキル・6部構成」の第2部として、12月18日、看護師が患者と効果的なコミュニケーションを図るため、種々の障壁を乗り越える方法が記された。

 
医療コミュニケーション/イメージ画像:photoAC


2016年の調査(Care Quality Commission 2017)によれば、悩みや恐れを感じる成人入院患者のわずか38%の患者が、病院内に悩みや恐れを打ち明けることのできる者の存在を認めている。

病院内では、「時間的制約」、「雑音やプライバシーなどの環境要因」、「痛みと疲れ」、「戸惑いと不安」、「専門用語の使用」、「価値と信条」、「情報過多」の障壁があるとした。

看護師と患者の間の障壁をいかに乗り越えるか
看護師と患者の間に存在する障壁に限定し、以下のような具体策を挙げている。

「時間的制約」
定期巡回や食事提供など定められた業務をこなしながら行う患者とのコミュニケーションは、質が落ちてしまいがちだ。笑顔、挨拶や一言二言の他愛もない会話も大切なコミュニケーションであることを認識しなくてはならない。


「雑音やプライバシーなどの環境要因」
認知症患者等にとって騒音は、集中力を妨げてしまう。そのような患者に対しては、あらかじめ計画し、静かな場所と時を選んで話しかけることだ。

また、患者の既往症などを他人の声の届くところで聞いたりせず、アンケート用紙に記入してもらったり、患者の代わりに書いてあげたりする。外国籍の方には通訳をつけてあげるのだ。


「痛みと疲れ」
患者が急病人で、苦しんでいるとき、しばしば重要な情報を得る必要が生じる。そんなとき、患者は痛みで会話に集中できないものだ。

そこで必要な情報を整理し、優先づけをする。「この話題を今することは妥当か」、「後で伝えてもよいか」、「一部分を伝え、他は後に回せないか」と自問自答してみることだ。

話しを切り出すときは、患者の痛みや疲れに共感し、会話を受け入れてもらえるようにする。重要なコミュニケーションであれば、患者に内容を復唱してもらって理解しているか確かめるのだ。


■関連リンク Nursing Times https://www.nursingtimes.net/


まとめ/話し方教室の視点:看護師のコミュニケーションスキルのポイント
話し方教室:コミュニケーションスキルのポイント

病院内での医療従事者と患者とのコミュニケーションには、幾つかの壁が存在する。たとえば、「時間的制約」、「雑音やプライバシーなどの環境要因」、「痛みと疲れ」、「戸惑いと不安」、「専門用語の使用」、「価値と信条」、「情報過多」、といったものだ。

だからコミュニケーションは上手く取れないもの、という考えはやめたいものだ。

制約はあるが、それでも(病院側の)コミュニケーションスキルを高めることで、患者のQOLは高まるのだ。医療従事者には次のスキルを習得して欲しい。

①絶えない笑顔。

②TPOを考慮したコミュニケーション。

③会話の内容の優先順位づけ。

習得は難しいことではあるが、やり続けているうちにうまくなる。
病院ということろは「病気」を見がちだが、患者という「人」を見ることはもっと大事だ。サービス業ということを忘れずに頑張ってほしい。

■話し方教室の名門・日本コミュニケーション学院東京/ワールドニュース・スタッフ委員会
  


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