話し方教室「父親が幼児期に本を読み聞かせることで、コミュニケーション能力が向上する」

父親が本を読み聞かせると、子どもの言語発達によい

マードック子供調査・研究所(オーストラリア、メルボルン)が行った調査によれば、父親が幼児期に本を読み聞かせることで、コミュニケーション及び言語能力の向上につながることが分かったとして、テン・アイウィットネス・ニュースの17日の記事でその内容が紹介された。

マードック子供調査・研究所が、405組の両親を対象に行った「読み聞かせよう」調査で得られたデータから、2歳に父親から本を読み聞かせられた子どもは、4歳に優れた言語発達がみられたとしている。

父親の読み聞かせでより早く言葉、コミュニケーションを習得

母親が子どもに本を読み聞かせることに関する調査は今まで多くあったが、父親を対象にするのは今回が初めてとなった。

この調査を先導したジョン・クオーチ博士は、「コミュニケーションは、日常生活において非常に重要な部分である。父親による本の読み聞かせに関して、今まで触れられてこなかった領域のデータが得られた。」と話している。

今回の調査により、父親が本を読みきかせることは、子どもの言語発達に大きく寄与し、子ども自身がより早く言葉で表現し、コミュニケーションをとれるようになることが分かっている。

話し方教室の要点「子どもの言語発達のポイント」

本の読み聞かせは、伝統的な家庭教育の一つである。母親の本の読み聞かせに関する調査は今まであったが、父親のものはなかったという。

父親が本の読み聞かせを行うことで、子どもの言語によるコミュニケーション能力が早期に高まる結果が出ている以上、父親は、週に2回程度は、子どもに本を読み聞かせてほしい。

ゆっくりと、区切りながら読んでいけばよいのだ。

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