話し方教室「管理職のリーダーシップに必要なスキルとは?」(話し方ニュース東京)

中間管理職は、ソフトスキルを伸ばしやすい

ベターアップ社の心理学者ジャシンタ・ヒメネス氏は、「ビジネス・インサイダー」に対して、管理職として必要なスキルを目標設定能力、コミュニケーション能力、信頼関係の構築であると伝えている。

また、経営幹部など上級管理職に比べ、中間管理職は柔軟な姿勢でコーチングを受け、ソフトスキルの伸びが大きいと述べている。ソフトスキルとは、コミュニケーション、リーダーシップ、ファシリテーションなど自己や対人関係に関するスキルと定義される。

リーダーには目標設定能力とコミュニケーション能力が必須

ヒメネス氏は、ビジネス・インサイダーに、多くの技術者が周囲やチームの協力を得ることなく、一人で仕事を抱え込む傾向にあると語る。それゆえ、リーダーは、部下などチームメンバーに対して、遂行する価値があり、モチベーションを高める目標を設定し、簡単明瞭に伝える必要がある。

目標設定に際しては、個々のスキル・能力、モチベーションを高める対象を正しく理解することが重要である。ヒメネス氏は、明確で的確な目標設定により、リーダーの能力は示され、周囲の信頼・信用が得られると説明する。

また、リーダーには、周囲に対する理解を深め、目標を簡単明瞭に伝えるコミュニケーション能力が求められると述べている。

信頼関係の構築のために成長思考と積極的傾聴を

リーダーシップにおいて、信頼関係は必要不可欠な要素である。リーダーは、固定思考(固定された思考態度)から脱却して成長思考(成長する思考態度)を伸ばし、積極的なコミュニケーションにて周囲の話を傾聴するように心掛ける。

成長思考は、新たな能力・スキル習得や問題解決の可能性を広げ、相手の考え方や思考から性格や人となりに至るまで正しく理解することを促す。合わせて、相手に対する理解に基づき、参加意識を高め、個々が最大限の力を発揮できる仕事環境を整えることにより、好ましい成果・結果につながる。

話し方教室の要点「管理職に必要なソフトスキルのポイント」

ヒメネス氏によると、管理職に必須の能力として、目標設定能力、コミュニケーション能力、信頼関係の構築能力の3つがあるという。

思うに、目標をチームメンバーに伝え納得させるにも、信頼関係の構築にも、結局は、コミュニケーション能力がカギとなる。

それなら、リーダーを目指す人は、少しでも早くからコミュニケーション能力開発に取り組んだ方がよいだろう。

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