話し方教室「コミュニケーション・スキル向上に役立つ即興コメディ」(話し方ニュース東京)

即興でコメディを演じる自閉症クラス

シカゴ・トリビュンは1月18日、自閉症などのクラスを提供している「セカンド・シティー」の取り組みを取材。十代と成人を中心に開始されたプログラムは「即興コメディ」を発表することだという。

世界で最悪のゲームだが、笑いがある

同プログラムのトレーニングセンターでは様々な症状や年齢別にクラスを設けている。自閉症の若者たちのクラスでは、「即興コメディ」の実践を行っているという。

生徒たちが「世界で最悪のゲーム」と呼んでいる難しい課題であるにも関わらず、すべての生徒が参加し笑いに包まれている。「セカンド・シティー」では、即興のコメディはコミュニケーション能力を向上させる助けとなり、良いチャレンジになると話す。

話をするという訓練によって社会的認知、コミュニケーションを学ぶことはもちろん、即興で演じることが別の人の視点、世界を見る能力を向上させることにも寄与すると考えている。

チャレンジすることがコミュニケーション改善につながる

また自閉症の多くは、非常に堅実で具体的な思考パターンを持っており、「何かをする」というのは大きなチャンスにもなっていると述べている。

生徒たちもはじめは躊躇するが、励ましや笑いを受けて参加する。チャレンジという積極性を持ちながら、アイコンタクトをとり話す、コミュニケーションをとる手段としてとても自然な方法だと述べている。

話し方教室の要点「コミュニケーション能力開発のポイント」

セカンド・シティーでは、自閉症改善に即興コメディーを取り入れているという。これは、なかなかいいアイデアで意義ある実践である。メリットは3つある。

1.人前で話をするという訓練が、社会性を学ぶ糸口になる。

2.もちろん、コミュニケーションスキルを学ぶ場にもなる。

3.即興性が、別の人の視点や世界を見る目を向上させる。

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