話し方教室「大学でコミュニケーションを専攻する学生が学ぶこととは?」(話し方ニュース東京)

コミュニケーション専攻の学生は、何を学ぶ?

米国イリノイ州立大学から配信されるザ・デイリー・イリノイは1月23日、近年人気が高くなっているコミュニケーション専攻を話題に取り上げた。

同校では現在、600人以上の学生がコミュニケーションを専攻しているが、外部の学生にはこの専攻がどんな内容かがよくわからないことが多い。コミュニケーションは誰でもしていることだ。だからこの専攻は「楽だ」と考える人が多いが、それは見当違いである。コミュニケーションは社会科学の1つであり、広範でかつ応用的な側面が強い。

そのためプログラムは細分化しており、学生にとって最も重要な課題は、それらの中で自分に合う分野を選択して、目標に向かって邁進していくことだとされる。

コミュニケーションを学ぶことの難しさ

イリノイ州立大学でコミュニケーションを専攻する学生には、こうした自立型の学生が多いという。

最近の調査によると、コミュニケーションは同校の卒業生の中で、最も高い就職率を示した学部の1つだった。同学部の教授によれば、コミュニケーションを学ぶことの難しさが、実は最大の強みにもつながっているという。

学生はこの専攻で学んだスキルを、どんな仕事でも使うことができる。同校でコミュニケーションを専攻すると、毎学期長いレポートを書かされ、グループ活動も多い。これらは社会でプロフェッショナルとして成功するための優れた準備になるという。

話し方教室の視点「コミュニケーションを学ぶということ」

コミュニケーションは誰でもしていることだから、簡単なことだと思っている人が多い。しかし、それは見当違いである。コミュニケーションは学問的には社会科学分野になる。その範囲は広範、かつ、深いのだ。

ちなみに日本の「話し方教室」は殆どが、「発声発音の基礎」と、「スピーチの初歩」のみを教えている。これでは「コミュニケーション教育」を実施しているとは、とうてい言えないだろう。

参考に、本学・日本コミュニケーション学院では、それ以外にも、スピーチの高度話力、プレゼン、講演、ディベート、ディスカッション、司会、ファシリテーション、人間関係、会話雑談、ロジック、営業、交渉などなど、あまたの領域を創業当初から指導している。

コミュニケーションとは、それだけ広く、深いのだ。教える側には専門性の深さと広さが必要になる。つまり、覚悟がいるわけだ。

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