話し方教室「リーダーは変化を受け入れ、対処するリーダーシップを」(話し方ニュース東京)

リーダーシップと変化への対応

デジタル・テクノロジーの発展により、既存産業は創造的に崩壊したといわれる。デジタル・テクノロジーやビジネスモデルは、既存製品・サービスにおける提供価値(バリュープロポジション)を変化させた(デジタル・ディスラプション)。

それゆえ、リーダーは、デジタル・ディスラプションによる職場環境の破壊的性質を考慮したうえで、企業・組織が効果的・効率的変化を持続できるように最善策を講じることが重要である。

20産業の管理職1000人以上を対象としたリーダーシップ研究によると、92%がデジタル・ディスラプションを実感しているという。しかしながら、デジタル・ディスラプションに対して準備し、対処できていると回答したリーダーは、15%未満であったと報告されている。

「ビズトル」では、デジタル・ディスラプションへの対処法について助言する。

リーダーは変化を受け入れ、適応する

環境変化において、変化を受け入れることは非常に重要である。

しかしながら、現状変化の受容、コンフォートゾーン(居心地の良い場所)からの脱却は容易でなく、ある程度の時間を要する。それゆえ、リーダーは率先して新しい事象を受け入れ、言動を通して周囲に模範を示す。

合わせて、変化に適応・順応する段取りを体系化し、改善・向上ビジョンを作る。変化への対処法は、改善・向上ビジョンに基づいて対処することである。また、改善・向上ビジョンを試案している間は、周囲に対して、変化への冷静な対処、既存業務の持続・継続を促す。

持続的に知識、能力・スキルを習得、変化に挑戦

刻々と変化するビジネス環境において、能力・スキルを向上させ、新たな知識を習得するのは極めて重要である。知識と能力・スキルの向上や習得により、変化する職場文化的影響やビジネス的影響に対処できる。

オックスフォード大学の研究によると、今後25年の間にて、既存産業のうち47%が消えるという。それゆえ、リーダーには、変化に対処できるように持続的な知識・スキル習得と挑戦が求められる。新たな知識、能力・スキルは、変化に応じた意思決定力を向上させる。

話し方教室の要点「デジタル時代のリーダーシップ・コミュニケーション」

記事によると、「リーダーは、デジタル・ディスラプションによる職場環境の破壊的性質を考えて、企業・組織が変化を持続できるように対策を講じる」ことが重要だが、「その準備、対処ができているリーダーは15%未満」ということだ。

そこで、その対策も3ステップで示している。

1.リーダーは変化を受け入れ、コミュニケーションを通じて周囲に模範を示す。

2.リーダーは変化に適応するプロセスを体系化した、プランを作成する(新しい知識と能力・スキルの向上や習得も盛り込む)

3.変化への対処は、②のプランに基づいて行う。

リーダーには変化を感じ取る嗅覚と、変化に備える計画力、そして計画を実行に移させるためのコミュニケーション力が必須だ。大変なことには違いないが、それはリーダーにしかできないことでもある。

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