話し方教室「リーダーとしてふさわしいコミュニケーションを!」
優れたリーダーは何事もおごらず、責任を従業員に押し付けたりはしない。「これは私のミスです」と、全ての責任を負い、利己主義にならないことが大切だと言える。
また、「あなたがいなければ、この仕事は成し遂げられなかった」など、従業員に対し、しっかりと感謝の気持ちを伝えると、奮起を促しやる気を出させるきっかけとなるだろう。

リーダーシップ/イメージ画像
しかし一方で、Marcel Schwantes氏は、使わないほうが良いフレーズも紹介している。
「それは私には関係ないことだ」や「私が全ての決定権を持っている」、「それは無理だ」など、不満しか残らないような言葉は避けるべきだと指摘している。
■関連リンク Berger Leadership Blog http://www.berg
記事はMarcel Schwantes氏による「従業員から信頼を得て、やる気を引き出す発言・コミュニケーション」について述べている。そして効果的フレーズとして、3つを紹介している。
①リーダーが責任をとる「これは私のミスです」。
②部下に感謝する「あなたがいなければ、この仕事は成し遂げられなかった」。
③決定に部下を参加させる「これについて何か良い案があれば教えて欲しい」。
確かに、上記の3つは重要である。これはリーダーとしての大切な「姿勢」なのである。実は効果的フレーズの前に、リーダーの「あるべき姿、姿勢」が問われているということだ。
ほかにも「使わない方がよいフレーズ」も紹介しているので、これは本文をご覧いただくことにしよう。
■話し方教室の名門・日本コミュニケーション学院東京/ワールドニュース・スタッフ委員会