会話・雑談力の話し方教室(東京)|子供のコミュニケーションスキルを伸ばす親の接し方とは?

子供にも、大人にもコミュニケーションスキルが必要だ

コミュニケーション・スキルは、いかにして感情やアイデアなどを表現するのかといった観点から、子ども・大人と年齢などに関係なく必要不可欠なものだ。子どもの親がコミュニケーション・スキルを伸ばしてあげて、大人になってから成功をつかませる方法を、モダンマムが記事で紹介している(18/08/31)。

まず、快適でリラックスできる環境において、お互い顔を合わせ、子どもが思ったこと、感じたことを自由に話させ、親はアクティブリスニングを実践すると良い。携帯電話やテレビ、ラジオなど、デバイスの電源は切っておくことで、会話に集中して臨むことが可能だ。

主語は「私」を使わせ、親が聞いた内容を子どもに確認する

明確なメッセージの伝え方として、子どもには「私」を使って話をさせるようにすると良い。親が、活動についての感情を知りたいと伝えて話をさせることで、子どもは(他者中心の話ではなく)自分に責任を持って話し感情をうまく表現できるようになる。

また、子どもから聞いた言葉を、親自身の言葉に置き換えて、内容を確認してあげるべきだ。その際、「ボディーランゲージ」や「うなずき」、「目を合わせて話す」ことなどを、教える。それから実際に子どもにもボディーランゲージなどを使わせて、話させることで、言葉や態度、ジェスチャーがマッチし、より優れたコミュニケーション・スキルを身に付けさせられるだろう。

■ 記事関連・話し方講座/親の会話,雑談力専門・話し方教室

■ 話し方コラム提供/©話し方教室の名門・日本コミュニケーション学院(東京)/話し方コラム・スタッフ委員会