話し方教室コラム-大学は人としての教育として「コミュニケーション能力」を専門分野に取り入れるべき!

多くの学生の就職先は、時間がたてば専門とは関連していない

VOAニュースでは、大学・大学院卒業後の就職についての調査を2つ紹介。学生の傾向と社会変化を分析した記事を掲載している。仕事は多様化しており、大学は学生の能力を伸ばす様々な支援が求められるとしている。

調査の1つは、米国の学生125万人に行われたもので、卒業後に働く最初の3つの就職先を集計。1番目の就職先は専門分野が多いが、3番目の就職先になると専門とは関連していないことが分かった。言語や工学部、社会科学などを学んでも、3番目には広告・販売・財務関連などが挙げられている。

もう1つは、博士号取得者の仕事についての調査。15年前に卒業した人を追跡したところ、多くは転職、現在の職についたのは卒業後3年以内であることが明らかになった。

「コミュニケーション能力」などを大学教育の専門分野に取り入れる必要がある

これらは、大学で学ぶものが永続的なものとは限らないことを示している。そのため大学は、早期に能力を模索する道を作る必要がある。

2次的な選択科目ではなく、人としての基本的な教育を専門分野に取り入れることだという。例えば哲学、科学などの分野でも、コミュニケーション能力は必要だ。考えを上手く表現できるよう、書面・対面で議論する形式の授業などが考えられる。

そうすることで、卒業後にある分野から他の分野へ移動しても、自身の価値を活かすことが可能になる。

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