会話・雑談力の話し方教室(東京)|親は子供の成長のために話し方・聞き方のスキル習得を!

子供の話に耳を傾け、ジェスチャーや表情を読み取ること

リブミント・ドットコムでは、子供との基本的なコミュニケーションのルールについて解説。日常の会話の中で忘れがちだが、意識するようにアドバイスしている。

子供との会話では、忍耐が必要だ。注意深く耳を傾け、ジェスチャーや表情を読み取る。無視したり見逃したりすると、理解・共感できず、質問する、教えてあげるなどの絶好の機会を逃すことになる。

忙しいときは正直に伝え、いつ聞くかを約束し、それを守ることだ。

子供の感情を否定せずに、理解することに努める

子供の感情を否定してはいけない。「泣いちゃダメ」「大したことない」などは関係を悪化させ、ひどいケースになると子供の自尊心の低下につながる。

「怠け者」「恥ずかしい」「ああなってはいけない」などの決めつけもよくない。子供や物事を否定する前に、彼らの感情を理解し、理解したことを伝えたうえで、必要に応じて話し合う。

子供との会話はポジティブに、親はいつでも受け入れること

子供との会話では、ポジティブにすることが大切だ。神経言語学と心理言語学の研究によると、ポジティブな言葉が私たちの脳によい影響を与える。「分かった」「もっと教えて」などの言葉は、子供の心を開き、話す努力につながる。

子供が言葉を用意しておらず、表現できないときがある。そのときは、「分かったら後で教えてね」など、いつでも受け入れるということを伝えておく。

肯定的だと子供たちは「何を伝えるべきか」「何をするべきか」を合理的、かつ明確に考えるようになるという。

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