話し方教室東京 コラム-医師と患者のコミュニケーションギャップを解消せよ!

医師と患者のコミュニケーション・ギャップの問題

「マイジャーナル クーリエ」では、医者と患者のコミュニケーションにギャップが生じると、患者のヘルスリテラシーが低くなってしまうという「サイエンス アドバンシズ」に掲載された研究結果について掲載している。

この研究は、医師と糖尿病患者の間で交わされた何十万通もの電子メールを分析したものだ。それによると、ヘルスリテラシーの低い患者の約40%は、医師が専門的な言葉や複雑なフレーズを使用していると思っていることが明らかになった。

患者のヘルスリテラシーが高い・低いにかかわらず、患者の使用する言葉に順応し適切にコミュニケーションを取ろうとする医師は少ないという結果も出ている。

※ヘルスリテラシー:健康に関連する情報を探し出し、理解して、活用する能力のこと。

患者は分かりやすい説明を求め、医師はコミュニケーションスキル訓練を

この研究は書面による文章であり、実際に対面での話に反映されているかどうか、またコミュニケーションのギャップが少ないことで健康増進にどれだけ効果があるかは分かっていない。

一方で、患者は分かりやすい説明を医師に求める必要があり、医師は効果をあげるために患者の聞き取りと対応方法、説明する方法など調整する必要があることを示唆している。

そのためには、臨床医への訓練、交流時間の確保、人員、テクノロジーの割り当てなど、医療システム全体を戦略的に計画していくことも含まれている。

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