話し方教室東京 コラム-ディベートの目的と心構えを正しく理解せよ!

ディベートの目的を見誤らない

「スラッガー オ ツール」では、ディベートについて取り上げ、目的を見誤っているケースが多いと指摘している。ディベートの目的とは、第三者の支持を得ることであり、決して相手を言い負かすことではない。

ディベートとは、ある特定のテーマの是非について、賛成と反対の立場に別れて、第三者の説得を目的に議論を行うことである。

単なる議論ではなく、あくまで第三者の説得、支持の獲得が目的であるため、十分な証拠と根拠が必要となる。そのうえで、自分の立場や話を正当化し、相手の立場や話における間違い、矛盾を指摘する。

ディベートの姿勢・心構えを理解する

しかしながら、例えば、トランスジェンダーの権利、ジェンダー論とフェミニスト、シオニズムとイスラエル国家をはじめ、反対の立場を破壊的で宗派的なイデオロギーとみなして議論を無効にするケースも少なくない。公開討論を避け、異議を唱える声を抑えようとするわけだ。

たしかに、反対の主張は好ましくないかもしれない。ただし、ディベートとは、相手を言い負かすことではない。相手の主張に応じて対処し、自らの主張を展開していくことなのだ。

したがって、相手の主張に耳を傾け、相手の発した言葉を正しく理解したうえで、相手の話を受けて立つ姿勢が重要になってくる。

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