話し方教室東京 コラム-強力な社内コミュニケーションで、業績と生産性が高まる!

リーダーはコミュニケーションで、従業員と使命・ビジョン・価値観の共有を

社内コミュニケーションをしっかりとすることで、会社の使命・ビジョン・価値観を従業員と共有することができる。会社の戦略を進めるための手段でもあり、コミュニケーション自体が戦略にもなる。では、社内コミュニケーションの具体的な利点は何なのか、デイビッド・グロスマン氏が、ザグロスマングループの記事で紹介している。

コミュニケーションを的確にできる会社では、従業員が仕事の意味を理解し、役割・重要性を認識させられることから、より個々の生産性を高めることが可能だ。

また、リーダーはコミュニケーションによって、従業員のニーズを理解してモチベーションを高め、より深い関係性を構築することもできるだろう。

管理職は従業員の話を傾聴し、そしてオープンに正直に話すことが大切

マネージャーや組織が従業員をしっかりと引きつけて、会社への貢献を維持させるには、しっかりと耳を傾けて話を聞くことが大切だ。そうすることで、信頼関係もきずくことができる。

また、コミュニケーションを「イベント」ではなく、継続すべき「プロセス」と認識して、毎日オープンな考え方で正直に話すことで、従業員も同じように反応してくれるようになる。リップサービスから、ポジティブな行動に移すだけで、会社の業績もポジティブな結果になっていくだろう。

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