話し方教室東京 コラム-危機対応のコミュニケーション!上司は「権威」と「共感」のバランスを!

共感を示すには「聞く」こと、時には顔が見える会議を

新型コロナウイルスなどによる危機的状況下では、コミュニケーション不足が信頼の低下と、パニックの悪化にもつながっていく。そこで、いかにして「権威」と「共感」のバランスがとれたコミュニケーションをとっていくのか、ハーレー・ホーソン氏とニコル・レーベンブロイ氏が、デュアルテの記事で紹介している。

まず、共感を示すにはアクティブリスニングを実践し、うなずいて、リラックスした姿勢で相手の話をよく「聞く」ことが大切だ。相手が抱いている不安や恐怖に共感することで、希望に向かって動きだす手助けもできるだろう。

また、必要であれば、リモートワークを導入し、メールだけの質素なやり取りではなく、リモート会議を行い、相手の顔を見て感情などを確認できる中、コミュニケーションをとるべきだ。そうすることで、感染症の拡大などで不安が広がる中でも、対面して話すことができ、安心感が生まれると言える。

権威を示すには頻度多くコミュニケーションを取り、毅然とした態度で指導を

上司が「権威」を示すには、部下とコミュニケーションを頻繁に行い、正直に物事を伝えることが必要になってくる。あなたの指示から行動を起こす部下は、信頼できる相手であれば、不安や恐怖を感じることが少なくなるからだ。

信頼性のあるソースから多くの情報を発信したり、従業員もそういったところから情報を得たりするように促すべきだ。また、あなたがしっかりとしたガイダンスを示すことで、従業員がパニックに陥ることを防ぐことができる。毅然とした態度で対応にあたると良い。

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