話し方講座コラム-パートナーの話をよく聞く、そして、覚えていることで、良い夫婦関係を築ける!

夫婦の危機を乗り越えるには?

サイエンティフィック・アメリカンは、夫婦の危機を回避できる可能性を示唆する研究結果について掲載。相手をどれだけ認識しているかによって、お互いの信頼が高くなると推測している。

米国では、カップルの90%が少なくとも半月に1回は口論になるという調査結果がある。内容はお金、性問題、そして一緒にいるときの時間の過ごし方が多い。

相手の会話に耳を傾け、記憶している夫婦は良い関係を築ける

一方で、ノースカロライナ大学の心理学研究チームは、相手への会話の記憶や認知能力が高いカップルは、時間の経過によって問題の深刻度が低下するという研究結果を報告している。

チームは、結婚3か月未満の101組のカップルに、計算や記憶作業などを行ってもらう。次に夫婦間の問題を特定、話し合い、別々に評価を行ってもらった。そして実験から4か月後、8か月後にカップルにメールを送信し、その評価を再度行うように依頼したところ、作業時の記憶力が高かったカップルは、互いの発言をよく記憶しており、問題の深刻度は低下していた。

これは、相手への注意力と記憶によるという。例えばある人を紹介されても、関心が低く注意を払わなければすぐに忘れてしまうことがある。夫婦間も同様で、パートナーの話に耳を傾け、観察し、正確に記憶することで誤りや誤解を軽減。問題を解決しより良い関係性を築く可能性があると報告している。

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