話し方教室東京 コラム-オンラインコミュニケーションを成功させる話し方!

声でインパクトを与え、対面より遅く話す

会議やコミュニケーション、プレゼンテーションなどがオンラインで行われるようになり、これまで以上に声のトーンや姿勢などが重要になってきている。こういったことを受けてマリア・テッチェが記事で、仮想コミュニケーションを成功させるいくつかのヒントを紹介している。

オンラインでコミュニケーションをとる際は、声のトーンの幅を広げておくと良い。相手に声でインパクトを与えることで退屈させず、より相手をひきつけることが可能だ。

また、「間」をおかずに話し続けるのではなく、一時停止して話した内容を相手が消化できるようにすることも忘れてはならない。話すのが速すぎると、相手が話についてこられず、結果として集中力を欠いてしまう。そのため対面のときよりも、遅く感じるくらいで話すと良いだろう。

アイコンタクトとボディーランゲージをしっかりと

オンラインでより相手とつながるためには、言葉と情報を伝えるだけでなく、アイコンタクトをしっかりと行い、ボディーランゲージも使う必要がある。

座り方にも注意を払って、身振り手振りを行い、明確なアイコンタクトを行うことで、感情的な部分でつながることができる。パソコンなどのカメラをみて話すようにすると効果的だ。

■ 記事関連・話し方講座/仕事で必須の2大コミュニケーション能力開発・話し方教室

■ 話し方コラム提供/©話し方教室の名門・日本コミュニケーション学院(東京)/話し方コラム・スタッフ委員会