話し方教室東京 コラム|最高のスピーチにするには?

スピーチの練習は本番を想定して行う

最高なパブリックスピーキングを実現するためには、準備をしっかりと行い、その本番においても気をつけるべきポイントが幾つかある。パブリックスピーキングを行う際の注意点を、エレフセリア・バツォー氏がDEVの記事で紹介している。

まず、椅子に座っておくのではく、本番を想定して立ちあがって練習するべきだ。また、視力が低いのであれば、スライドの文字を遠くからでも読めるように、大きなフォントに調整すると良い。

また、家族や友人に練習としてプレゼンテーションを見てもらい、誰でも理解できる内容なのか確認することも大切。フィードバックをしてもらうことで、内容などの改善にもつながる。

パブリックスピーキング本番では話の最中に聞き手と交流を

パブリックスピーキングをする際は、目を合わせ質問などをして、オーディエンスと交流することも忘れないようにしたい。笑顔を忘れず、どのような質問でも答えられるように、準備が必要だ。

また、パブリックスピーキングの最中は、話し続けるのではなく、「間」を作って、あなた自身の呼吸の時間を設けることで、オーディエンスも話の内容を理解しやすくなるだろう。

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