話し方教室東京 教養講座-パブリックスピーキングでのボディランゲージの重要性!

人前で話す時、ボディーランゲージの重要性を忘れてはならない

「ニュースデイ」では、パブリックスピーキングにおいて、非言語的コミュニケーションは非常に大きな影響を与えると説明している。

パブリックスピーキングでは、話し手が発する言葉といった言語的要素だけでなく、表情、姿勢、声などの非言語的要素も重要になる。言葉よりもボディランゲージを通じて、話し手の心理が伝わるという。

つまり、ボディランゲージは、話し手が言葉を発する前に真実を語る。話し手が言葉を発していなくても、ボディランゲージからは話し手の意図や本音が読み取れるという。つまり、聞き手は、聴覚情報よりも視覚情報から多くを判断するのだ。

表情、アイコンタクト、姿勢、声など非言語コミュニケーションを改善する

上述したように、ボディランゲージは、非常に重要になる。ボディランゲージを通じて話し手の心理が伝わり、聞き手が抱く話し手に対する印象も変わる。

例えば、背中を丸めてうつむき姿勢でフラフラ歩き回りながら話した場合、自信がない印象を与え、話の内容の信憑性は低くなる。聞き手の理解や共感を得るには、顔を上げてしっかりと聞き手を見ながら堂々と話す。そして、笑顔、アイコンタクトを意識する。

また、相手に与える印象において、声が占める部分は大きい。つまり、声を改善すると、相手が受ける印象も変わる。声域(声の高さの範囲)、音高(声の高低)、声色(声の質感)、声量(声の大きさ)を工夫して、聞き手にとって心地良く、聞きやすい声で話せるように練習することは大事だ。

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