話し方教室「医師は患者の治療の前に、コミュニケーション能力の確立を!」(話し方ニュース東京)

医師は治療の前に、コミュニケーションの確立が必要

メズケイプは9月12日、米国臨床腫瘍学会(ASCO)が患者とのコミュニケーションに関するガイドラインを制定したと発表。患者の治療の前にコミュニケーションの確立が求められる。

患者とのコミュニケーションを改善するトレーニング・プログラムの枠組み提供

新しい臨床医へのガイドラインは、患者とのコミュニケーションを改善するための具体的なプラクティスの枠組みを提供している。これまでも臨床医にはコミュニケーションの大切さやスキルが求められてきたが、才能の違いや単独での学習などに頼られてきた。

しかし患者とのコミュニケーションのためのトレーニングプログラムを設計することによって、臨床医はもとより患者、家族、ケアチームとの関係を最適にすることが可能になる。

治療への理解、実践のために中核的コミュニケーションスキル提供

まずはがん治療を中心に、治療への理解、実践するためのコミュニケーションを確立するための中核的なコミュニケーションスキル、また疑問や課題についてのガイダンスを提供。さらにケアの目的や選択、終末期のケア、そしてケアにおける家族の協力を促進するためのコミュニケーションなどが説明されている。

ガイドラインは医学腫瘍学、精神医学、看護学、ホスピスと緩和医学、コミュニケーションスキルの専門家などが集まって共同執筆されたもの。患者の視点に立ち病気と向きあう要素を備えている。

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