話し方教室「信頼を損ないかねない言葉使い・フレーズとは?」(話し方ニュース東京)

「ただ単に言っただけ」は避けよう

仕事において「信頼」は大きな力を与え、とても重要なツールにもなる。そんな重要な「信頼」を損ないかねないフレーズを、コミュニケーションの専門家であるダニー・ラビン氏が、25日のビジネス・インサイダーの記事で紹介している。

一つに、「ただ単に言っただけです」など、「ただ単に」というフレーズである。

これには短いフレーズでありながら、大きな言外の意味を持たせたり、そのように感じさせてしまったりする可能性がある。もしはっきり言いたいことや、大切なことがあるならば、キチンとそれを相手に伝えるべきだろう。

同じ立場で会話をし、ポジティブな言葉を使う

また「申し訳ありません」や「すみません」など、謝るフレーズを使用する人が多い。しかし、ただフレーズとして付け加えているだけで、多くの場合は謝る必要がないため、謝る必要があるときだけに使うべきであるとしている。

また、同じ立場で会話をしようとせず、自分を下げて「お邪魔したくないのですが」や「それで問題がないと良いです」というフレーズも良く聞く。

同じ意味でも他のフレーズを使うと印象が大きく変わり、良質なコミュニケーションができる。例えば、「お時間があれば、あなたの意見を聞かせてください」といったフレーズを使い、自信をもって会話するように心がけると良いとしている。

話し方教室の要点「ビジネスコミュニケーションでの言葉遣い」

ビジネスでもプライベートでも、「言葉遣い」を気にしすぎる人がいるものだ。「気にしすぎ」は困ったものだと思う。言葉づかいを気にしすぎると、率直なコミュニケーションは難しくなるからだ。

本学の流儀では、コミュニケーションの要諦とは、一に、率直に話すこと。二つに、相手や周りに気遣いを示すこと、である。この「順番」が、大変大事なのだ。

日本人はとかく相手に気遣いしすぎているので、なかなか思ったことを率直に言えない。だから、正確に伝わらない。それで問題も片付かないことが多い。

皆さんには、上記の順番でのコミュニケーションにぜひともチャレンジしていただきたい。一度試してみれば、「言葉づかい」以上に、その効果を実感されるに違いない。

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